何度もテレビ取材を受けた本格中華料理店
読売テレビ「秘密のケンミンショウ」天津飯の東西味比べで、東京と大阪からそれぞれ有名な４店舗が紹介されました。大阪から選ばれた１店舗が東住吉区にある「中国料理　順園（じゅんえん）」。

数あるメニューの中でも天津飯は、中華を極めた店主の技が光る逸品。その後も他のテレビ番組でも紹介され、ますます有名に。素材の味をしっかり感じさせてくれる中華料理。素材は常に30種類以上用意しているだけあって、季節の野菜をたっぷり使ったダイナミックな料理と盛り付けはさらに食欲を誘う。壁に貼ってあるメニューは、専門の職人によるものだが、その艶やか色使いと同様に、料理にも元気がみなぎる。

もちろん、見た目だけではない。食してこそ味わいの深さが実感できるものばかり。店主の寺岡さんは、中華料理職人として４０年の経歴の持ち主。いつもきれいな店内の話題に移すと、「整理・整頓ができないのは職人としては一人前でないんです」ときっぱり。厳しい修行時代の話を聞いて、ますます本物の職人気質を感じました。